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バーベキュー・オフ会を開きたい方へ
バーベキュー場でBBQを始めるときは、コンロや食材がすでに用意されているところもあるので、初心者はバーベキュー場(または自宅の庭)から始めるのがよいでしょう。BBQに必要な道具はたくさんあるので当日忘れもをしてしまうおそれがあります。はじめにチェックリストを作り、前日に準備したものがそろっているかチェックするようにしましょう。
- はじめにコンロの中に木炭を入れ、ゲル状の着火剤を木炭に塗ります。新聞紙などが着火剤の場合、コンロの中には先に着火剤を入れてからその近辺に燃えやすそうな細めの木炭を入れます。
- 着火剤に火をつけます。トーチやファイヤースターター、火起こし器を使えば、より火起こしにかける時間を短縮することができます。前回使った消し炭などがあれば、これも着火剤の代わりになります。
- 火が付いたらうちわなどで仰ぎ火の手を広げます。
- 焼き網または鉄板を乗せます。炭が白くなりはじめることから、炭は遠赤外線の効果を発揮して、食材の中まで火を通してくれます。焼き網はスペアリブのような大きな肉や魚など中まで火を通したい食材お焼くときに使用します。火力はコンロの中央が最も強く(強火)、外側に行くに従って弱く(弱火)なります。強火で焼きたい食材は中央に置くようにします。
BBQに必要なものリスト
1.調理器具(バーベキュー場で行う場合はレンタルできるものもあります。レシピによっては不要なものもあります。)
- コンロ(BBQグリル)・・・蓋のない四角のグリルが一般的ですが、円形をした蓋つきのものもあります。蓋の付いたタイプの方がムラなく中まで火を通しやすい。ガスタイプのものは着火が楽にできて火力の調整も出来るので料理の幅も広がります。
- 焼き網
- 鉄板
- 炭
- 長柄ライター
- 火ばさみ
- 着火剤(ゼリー状、固形、または新聞紙など)
- うちわ
- まな板
- 包丁
- トング
- 菜箸(さいばし)
- お玉
- グリルブラシ(グリルを掃除するための道具)
- サランラップ、アルミホイル
- 革のグローブ、軍手
- ザル、ボウル
- 食材(肉、魚貝、野菜、米など)
- 調味料
- 飲み物
- 竹串、金串
- ペーパータオル
- アルミホイル
- シルコン刷毛(油を塗るときに使う道具)
- 水鉄砲(火消しツールのひとつ)
- 炭スコップ
- ファイアースターター
- 火消し壺
2.食器
- 皿
- コップ
- お箸
- スプーン
- フォーク
3.その他
- クーラーボックス
- 水がない場所ではポリタンクなど
- キッチンテーブル
- ゴミ袋
野菜などは、事前に食べるサイズに切っておき、お肉はたれに漬け込んでおく、串をさすなど下ごしらえをしておくと良いでしょう。当日は細かい作業をなるべく少なくしてバーベキューを楽しみましょう。
BBQができる場所は、バーベキュー場や自宅の庭のほかに、キャンプ場・オートキャンプ場・河川敷などがあります。
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